ネットで売れるもの売れないもの 竹内謙礼

今日の札幌の天気予報は晴れで

最高気温がプラス２６度。

日中はそれなりに暖かく夜になると

少し肌寒く感じる気温ですが、

おかげですごく良く眠れています(^^)

バレンタインデーから半年目の今日、

プレゼントにコスモスを添えて交換し、

お互いの愛を確認しあう日のようで

今日はコスモスの日。

先日、買った本の中で竹内謙礼さんの

「ネットで売れるもの売れないもの―商品選びで成否の8割が決まる」

というのがあるのですが読み終わりました。

書店に行くと「アフィリエイトで月２０万円稼ぐ～～」

「ネットで１００万円稼ぐ～～」といった本が溢れている中、

すごく現実的なことが書かれていて、

良書だと思います。

この本にも書かれていますが、

ネットで営業するにはお金がかかるということ。

うなづきながら読んでしまいました。

行政書士用のサイトをいくつか運営していますが、

見た目ではお金がかかっていないように見えても、

それなりに広告費を使っていて

一昨日も遺言作成サイトに４万２千円を使いました。

この４万２千円ですが、４万２千円の価値はある

広告費なのかと聞かれると、

いつも無いと答えていますが、

この広告は効果が薄いが効果が

長く続くと思っているのと

広告費を使い続けることを怖がらずに

クセ付けるためでもあったりします。

行政書士用サイトを立ち上げるときに最初にすることは、

「商品選定」「ライバル調査」「どの地域で売るか？」

を重視しながらやっています。

商品選定は需要と供給というよりは、

そのサービスがネットや電話、

郵送だけで完了できるかが基準。

個人的には内容証明郵便作成・送付、

という業務は「商品選定」→○

「ライバル調査」→×（ライバルが多い）

「どの地域で売るか？」→○（全国対応ができる）

だと思っています。

難点としてはライバルが多いため

内容証明サイトを見てもらうには

ある程度の広告費を使う覚悟も必要だと思いますし、

ウチの行政書士サイトの中では

広告費を使っている部類。

行政書士や士業の方からネット営業に

ついて相談を受けることがありますが、

ペーパー営業よりは安価で済む可能性はあるが

「ネット営業もお金がかかる」こと、

「商品選定」「ライバル調査」「どの地域で売るか？」

など口をすっぱくしてよくお話しています。

ＰＰＣ広告についてもよく聞かれますが、

自分はほとんどやりませんが

ＳＥＯもＰＰＣも両方やったらいい、

とよく言っています。

延々とＰＰＣをやり続けるのではなく、

時と場合によりＳＥＯを頑張ったり

ＰＰＣを頑張ったり強弱を

つけていくといいのかなぁ、と感じます。

４年前ぐらいであれば、

そんなに力を入れなくても

デザインやＳＥＯができていなくても

なんとかなっていた気もしますが、

今はネットの環境も全然変わった気がします。

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