行政書士になることしか頭になかった

行政書士になることしか頭になかった

今日の札幌の天気予報は曇時々雨で

最高気温がプラス12度。

昨日から平常通り営業していますが、

結構、休み気分が抜けないという

お話もちらほら聞きます。

今日は日本初の博士誕生の日

だそうで博士の日。


昨日は行政書士の方々と

札幌駅にある徳寿へ行った

ブログを書いたのですが、

受験生の方や行政書士なりたての方々から

何をしていたか、どんな本を

読んでいたかをよく聞かれます。

そんなときによく言うのが

自分を実験台にしてみてはどうですか?

とよく言っています。

例えば、家系図を自分自身で作成してみる、

パスポートを試しに申請してみる、

試しに自分が社長だと想像して

建設業許可申請の書類を作ってみる等々。

自分自身で試すからこそ

わざと失敗することもできます。

「福田さんは行政書士事務所にいたことがあるんですよね?」

といわれますが、実務よりも人との話し方や

頭の下げ方、電話でのやり取りの仕方など

行政書士とは関係ないことを学んだ

印象の方が強く残っていて、

今でもその先生から教わったことを

貫いているつもりです。

10年前ぐらいに行政書士になりたい、

いや、何が何でも行政書士になる、と思い始め

そこから行動が変わっていったのだと思います。

電話帳を見ながら雇って欲しいと電話をしたり、

夜はある勧誘を受けに行って契約して

自分でクーリングオフをしたこともありました。

少しでも契約した被害者の立場になれるのでは、

と思い始め書類の作成の練習も

したこともありました。

当時はそんなことばっかりやっていたのですが、

今となっては全然違うアドバイスをしたりもしています。

けっして楽ではありませんが、

なんとか継続させる、売上を出さなければならない等々、

目に見えないものと戦っているからこそ

面白く熱くなれるのではないかとも感じます。

開業当初の方が今よりも辛いことが多かったですが、

新鮮さもありとにかく楽しかった、という印象が残っていて

今でもあの新鮮さがある環境をまた作りたいと思っています。

書籍については今でも読んでいますが、

特に印象に残っている書籍が

「思考は現実化する」 ナポレオン ヒル

最近読んだ本だと

なまけもののあなたがうまくいく57の法則

本田直之がお勧めです。

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