社会保険労務士試験と時間管理、勉強時間
今日の札幌の天気は雪で
最高気温がプラス4度。
今も外を見ると雪が降っていて
なんだか少し積もりそうな感じですね。
明日も雪は続き最高気温がさらに下がるよう。
「勤労をたっとび、生産を祝い、国民が互いに感謝しあう」を趣旨として、
1948年に制定された国民の祝日で今日は勤労感謝の日。
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今日は昨日終了した車名義変更や車庫証明の送付をしたり、
公正証書の準備、メール対応などをしていました。
午後からは書類整理とサイトを作る予定。
今日のブログは「社会保険労務士試験と時間管理」
という偉そうなタイトルですが、
社労士試験は勤務しながら受験する方が多く
皆さん時間の捻出が一番苦労されるんではないでしょうか。
精神的なことより自分は一番時間確保が苦労しました。
行政書士や社会保険労務士は国家資格でも
難易度がやさしいように見られがちですが、
実際やってみると本当に大変です。
「やぁ、簡単だったわ」という方はほぼいない気がします。
合格者の職業を見てみると無職が19.1%。
学生が0.8%となっており
約80%の方々が仕事やアルバイトをしており、
毎日毎日少ない時間の中で勉強していたことになります。
これは自分の場合ですが、振り返ってみると机に向かう時間より
地下鉄やJRでの勉強が一番長かった気がします。
札幌の場合は通勤ラッシュといっても本ぐらいは読めるので、
地下鉄JRはできるだけ乗って乗っている間や待ち時間は
「IDE社労士塾」の過去問をひたすら解き、
お客様との打ち合わせも参考書を持ち歩き
お客様が遅刻するのは大歓迎で待ち時間も参考書。
1回あたり10分15分ですが
これでもかなり問題を解けますし
これを3年間やっていたので膨大な時間になります。
「なまけもののあなたがうまくいく57の法則 / 本田直之」にも書かれていますが、
家では一切勉強をしないで本も読まない、という生活を貫いていました。
2時間以上、時間が取れるなら資格学校の
自習室に行って往復の移動時間も問題を解く。
年末年始やお盆など学校が休みのときは
マクドナルドやケンタッキーに行って
自宅では急に掃除を始めたりテレビを見たりと時間を奪うものが
多かったので一切勉強はしませんでした。
毎日毎日、8時間~10時間仕事があるという環境でも
移動時間などを利用することで時間確保は可能だと思います。
以前、ある資格学校の講師の方と話しましたが
宅建・行政書士・社労士は勤務しながらでも
勉強できる資格で司法書士などになると厳しくなると聞きました。
行政書士や社会保険労務士を勉強している方、これから受験をされる方も
普段の生活を見直すことで時間が生まれてくると思います。
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2012年11月23日 コメント&トラックバック(0) | トラックバックURL |
カテゴリ: 社会保険労務士試験