行政書士業務獲得と時給と時間
今日の札幌の天気は曇後晴で
最高気温がプラス４度。
比較的今日は天気も良く過ごしやすく
寒さはまだまだ感じますが
明日からはプラス６度前後の日が続き
少しずつ暖かくなっているようです。
大正３年、島村抱月と松井須磨子が旗揚げした芸術座が、
トルストイ「復活」の初演を行い、この中で歌われた
「カチューシャの歌」が大流行したそうで
今日はカチューシャの歌の日。
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今日は朝から札幌運輸支局に行って
自動車名義変更を数台行って
今日もすぐに帰って他の行政書士業務に移っていました。
車庫証明新規で道外ディーラー様から３社受注。
札幌市内の車庫証明と自動車名義変更を受注。
特殊車両通行許可申請２件の正式依頼と
良い感じで流れが続いています。
明日は札幌市外で手続きを回していた
自動車名義変更が終わった書類が
手元に数台集まってくるので再度振り分けを行ったり、
相続、離婚公正証書、運送事業許認可、
建設業許可変更届出、宅建業免許変更など
同時進行していく感じです。
３月の自動車名義変更・一時抹消のラッシュも
残すは水木金の残り３日。自動車販売店様との
打ち合わせも終わり段取りがつき
あとはミスなくこなすだけとなりました。
この３月は行政書士事務所運営というよりも
個人プレイヤーとして書類作成をたくさんやって
申請もたくさんやって、お客様との打ち合わせにも行って
と現場重視の１ヶ月でした。
仕事をしている感覚がすごくあって良いことはいいのですが、
業務効率化ができていない証拠でもあり、
爽快感や達成感はあっても反省すべきことが本当に多く
３月は毎日書類を作りながら、
今の現状からずっとどうやって
脱出するか考えていた１カ月。
ずっと前から自分の中で答えは見えていて、
何度考えてもそこに辿り着いてしまうので
もう行動してみることに決めました。
５月から変化が出てくれたら嬉しいなぁ、
という感じです。
業務の受注が上がってくると業務効率を
気にするようになります。
そして、時給計算も必要となってきます。
今日も行政書士業務獲得についてのブログですが、
最近来て頂いている協力行政書士ともお話したのですが
単価を安くし過ぎて先も見えてしまい、
一度単価を下げてしまったため値上げもする勇気もなく
方向性が見えなくなってしまった、と言っていました。
下手するとコンビニでバイトした方が時給が
良いのではないかとも感じてしまいます。
たとえば、車庫証明申請１件を受任し
「自分は新人行政書士」だからと１件５，０００円で受任。
車庫証明は警察に申請して翌々日に受取があるので、
往復が２セットあるのでその交通費も計算しつつ
移動時間も考慮して自分の時給を決める必要があります。
移動を車で自ら運転した場合、目は進行方法を見て
両腕は自由がきかないので移動に専念することになるので、
営業活動でもなければ時間の損失。
経営に関するＣＤを聴きながら
インプットすることも可能ですが
自由度は低いのでその点のマイナス材料も含めて
業務の選択と価格設定が必要となります。
仮に安価で進め続けてしまい安価のせいで
アルバイトも雇えず外注にも出せず
いずれパンクするか受注に
制限をかける結果につながります。
じゃあ、行政書士報酬はいくらで受けるべきか・・・・
相場と行政書士報酬統計がちょうど良いと思います。
一度値下げの体質を作ってしまうと
値上げというのはよほど自己管理ができていたり
勇気がないとすごく悩み実行できないものです。
値下げをせずに妥当な金額で攻めることにより
お客様と電話が終わったあとの電話の切り方、
お客様にＦＡＸを送信するときは証明書原本を
そのままＦＡＸすると見づらいから見やすく送信するなど
細かいとこまでサービスを提供しようとしたり、
接客・サービス価値も上がってくると思います。
Ａ行政書士が会社設立をしてもＢ行政書士が会社設立をしても
「会社設立が完了」という商品が出来上がるのは一緒。
じゃあ行政書士が提供する商品は何かというと
Ａ行政書士の人格・接客・対応・話し方
・お客様へのフォローなど
Ａ行政書士そのものが商品だと感じてしまいます。
じゃあ、いつやるか？
今でしょ！！
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2013年03月26日 コメント&トラックバック(0) | トラックバックURL |
カテゴリ: 行政書士実務・業務
